一隅を照らすとは?
はじめまして。“一隅を照らすプロジェクト”の主宰、大本昌弘です。アクセス、ありがとうございます。「一隅を照らす」とは、かの最澄の言葉。一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていく。そんな意味です。
まず、このプロジェクトは、
「誰かの物語を誰かに届ける」
というシンプルな取り組みです。
人は誰しも、それまでに歩んできた人生があります。その人生には、楽しかったことや悲しかったこと。迷い、考え、決断し、試行錯誤してきたこと。その結果、わかったこと。そういった様々な感情や経験、知恵のすべてが、今のその人を創り上げています。
それはまさに「物語」。取材により、その人が詰まった物語を紐解き、テキストという形にすることで、その物語はきっと「誰かの希望」になるはずです。
こんな経験はありませんか?
あの時もらった何気ない言葉に、救われたこと。
ですから、この一隅プロジェクトには、誰かの心に灯りを点す、そんな言葉や物語を届けたいという想いを込めています。
是非、追体験をしてください。
このプロジェクトのきっかけのひとつに、「普通の人の話って、なんて素敵で面白い」という私の体感覚があります。「普通の人」とは、世間一般で言う成功している人や有名人ではなく、いわゆる「市井の人」とでも表現すればいいでしょうか。もちろん、成功者や有名人の話も面白くて学びになりますが、「普通の人の生の話」は、本当に生々しくて刺激的です。
そんな「普通の人の生の話」の、「どこ」に着目しているのか?
取材中は、私の興味、関心のおもむくまま、インタビューをしていますが、振り返ってみるとひとつ、共通点があります。
それは、分岐点。
今という現実があって、そこに至るまでに何があったのか?それまでに、どういう感情や思考で、何をどう判断、決断したのか?そもそも、その判断基準はどこから来たのか?そこに着目しているような気がします。
もちろん、世の中、「AをすればBになる」という単純な因果関係で成り立っているわけではありません。ただ、その時の思考や判断や決断を、ひとつひとつ、テキストにて追体験していただくことは、きっとあなたの人生の充実度に大きなプラスになるはずです。
是非、追体験してください。
そして、もし、灯りが点されななら、誰かに伝えてほしいと思います。
大本昌弘
あなたの物語、取材させていただけませんか?
わたしたちは、取材を通じて、
・あなたの物語を伺い、
・形にして、
・届ける、育む
お手伝いを行っております。
現在、取材自体は無料で行っております。
※遠方の場合、交通費をいただくことがございます。予めご了承ください。
「私の話、もしかしたら、誰かの役に立つかもしれない」
そう思われた方は、お問合せページからフォームに必要事項を入力し、送信ください。あなたにお会いできます事、心より楽しみにお待ちしております。
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