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小澤勝也と大本昌弘の経営談義シリーズのプレイバック。
以下内容の音声セミナーを「無料」でお聴きいただけます。
末尾のボタンをクリックして、お聴きください。
(もちろん、音声が流れますのでイヤホンなどご用意を)
なお、音声はゆめのたね放送局の許可を得て公開しています。
写真はながい進さんです。
どんな内容?
2020年最初の経営談義シリーズ。
好きなことをやりなさい。
ワクワクすることをやりなさい。
そうすると、多くの場合、行き詰まります。
もちろん、これは「好き」や「ワクワク」を否定しているわけではありません。「好き」や「ワクワク」は決断の勇気や前に進むエネルギーにつながることは確かです。しかし、問題は「好き」や「ワクワク」の正の側面だけを捉え、自分にとって都合の良い「自己防衛のツール」として持ち出してしまうことです。結果、行き詰るのです。
これはお勤めの方だけに当てはまる話ではありません。経営者であれば、「向き不向きで悩む従業員」の心理的なメカニズムの把握にもつながりますからね。
もうひとつ。経営者の方は何かしらの経営判断の時、ご自身に対しても「向き不向きや好き嫌いだけで判断していないか?」と問いかけてみてください。「いやいや、そんなわけないでしょ」と思う経営者の方も、一度ご自身を振り返ってみてください。
たとえば、何かしらの経営判断を求められる時、
「ちょっとピンと来ないなぁ」
「それってウチらしくないなぁ」
「なんか気が乗らないんだよね」
なんて理由で選択肢から外してしまうこと、ありませんか?
その場合ってもしかしたら、その経営判断の
全体=「好き、向いている、得意」
部分=「嫌い、不向き、苦手」
で、後者、すなわち「嫌い、不向き、苦手な一部分」にフォーカスを当てているから、ピンと来ない、ウチらしくない、気が乗らないという理由を持ち出して、選択肢から外している構造になっているかもしれません。
だとすれば、たとえ経営者であれ、向き不向きや好き嫌いを「自己防衛のツール」として持ち出している可能性があります。それは適切な経営判断と言えるでしょうか?結果オーライになっていないでしょうか?
好きなことをやりなさい。
ワクワクすることをやりなさい。
これらの言葉の正の側面と負の側面を考え直すによい音声と思います。
音声の内容
- 行き詰まる人の口癖、「代わりにいい方法はないですか?」く
- 「好きとワクワクに従う」の誤った解釈
- 「好き」や「ワクワク」を細分化できていますか?
- 行き詰まった時は○○なことをやるとよい
- 白黒ハッキリつけないと気が済まない人に知ってほしいこと
- 宝物。喜びも利益も○○の中にある
- 人生の幸福感を決める4割の要因は○○○○
- 白黒はっきりつけると「人は成長しない」
- 知っておきたいGoogleの目標設定の考え方
経営談義シリーズ音声












小澤勝也の弥栄経営実践塾